経年劣化が気になればマンション大規模修繕工事業者に依頼しよう

ビルと男性

建物の老朽化対策

男性と女性

建物の維持保全の必要性

大規模修繕とは一般的に計画修繕の工事内容や、工事期間等が長期となる修繕工事の事を言います。経年経過などで劣化した建物内部を原状、支障のない状態まで性能を回復させるためには大規模な修繕が定期的に必要になってきます。マンションやアパートなどの集合住宅の場合、外壁塗装や防水処理などは一般的には15年に一度の頻度で実施されています。大規模修繕工事の実施に当たっては主に設計管理方式が使われます。これは修繕工事を設計する業者と工事施工会社を分けて発注する方式です。そして設計から施工のすべてをまとめて一社に発注する責任施工方式があります。分譲マンションの場合は、専門の管理会社に依頼することが多いですが、賃貸の場合は管理組合によって施工することが殆どです。

設計から施工まで

大規模修繕では一度だけではなく建物の美観と維持のため、数年ごとに行う必要があります。そのため管理組合とよく時間をかけて打ち合わせして大規模修繕の工事業者の選定を行う必要があります。工事業者探しには相見積方式が一番多く使われています。まず複数の業者に見積もりを依頼します。そして金額や会社規模、経験などを検証しますが、あまり安い見積もりだと手抜き工事や建材の品質低下などがあるので、注意が必要です。この他にも、提案力や倒産の心配がないか、項目ごとの見積もりに不備はないか、施工後のアフターサービス体制など総合的に判断します。会社によっては見積もりの単価が同じでも項目が少ない場合もあるので、細かい内訳を説明してもらうことが大切です。そして長期修繕計画には、会社の規模よりも何よりも人が重要です。現場代理人や職人さんのコミュニケーション能力や人間性、工事に対する姿勢などもしっかりとチェックしましょう。見極めの方法として、一括見積もりも有効です。インターネットで行うことができるため、非常に便利です。